top of page
劇場ってこんなところ.png

HISTORY

​​

子ども劇場が誕生したのは1966年の福岡。世帯に1台のTVの普及、急速な核家族化、受験戦争、子どもたちの3つの間(時間・空間・仲間) が失われ、地域のつながりが薄れていくという危機的な時代背景の中、お母さん達の間から、子ども達に本物の文化を見せてあげたい、地域での様々な体験活動を通して、子どもたちが自ら育ちあうこと、子どもたちを温かく見守る地域社会をつくりたい、という願いから誕生し、子ども劇場・おやこ劇場の名前で、全国に広まりました。

 

1970年、千葉市在住のお母さん教師が、福岡に里帰りした際にこの運動を知り、「千葉の子ども達にも体験させたい」と呼びかけ、千葉県にも誕生しました。

 

いんざい子ども劇場は1988年に発足し、2004年4月に法人格を取得しました。

 

子どもの年齢に応じた舞台鑑賞や、調理、工作、畑体験、自然体験、キャンプなど、子どもが自ら考え行動できる様々な体験活動を行っています。

 

子どもの健やかな成長を願い「子どもの豊かな心と想像する力を育む場作り」を目指しています。

​CONCEPT
子どもが子どもらしく生きられる社会を
 

今しかない子ども時代

二度とない子ども時代を”子どもらしく”過ごすことはとても重要なこと。子ども時代の体験は「生きる力」につながります。

いろんな人とかかわる、つながっていく

人と人とのコミュニケーションなくして、人は一人では生きていけません。子ども劇場では、異年齢層との交流が盛んです。年齢を超えた集団での交流は「社会性」をはぐくみます。

 

リアルな感動体験

こころ揺さぶる感動体験は「自己肯定感」を高めます。自分達で計画し、工夫しながら取り組む様々な活動を通し「自主性」「表現力」をはぐくみます。

 

学び合い、支え合い、育ちあい

不安や悩みを話せる仲間がいると子育てもちょっと楽になります。 

大人も子どもも安心できる場、親自身が学習し成長できる場も大切にしています。

 

一緒に遊ぼう

あそび体験では五感を刺激して大人も子どもも思いっきり遊ぶ。もちろん子どもファースト。我を忘れ童心にかえる大人もチラホラ。

舞台鑑賞では事前の看板作りやプロの劇団の方との交流、ワークショップなどを通してより深い鑑賞を体験します。家族だけじゃなかなか味わえない醍醐味が体験できます。

line-cosmos.png
bottom of page